ハククリエイティブカンパニー

「芸術に導かれる」キュレーターの力

投稿日
2019/04/30
カテゴリー
未分類

東京都現代美術館 参事で東京藝術大学大学院教授 長谷川祐子氏のキュレーターは、凄い!

いや、わたしが凄いと言わずとも、著名な方なのですが、素直な気持ちです。

僭越ながら、二度、長谷川さんのキュレーションを目の当たりにして、芸術に導かれるとはこのことだと、自分に深く染み込んだ。

実は、最初は芸大の「Count the Waves – 見えないものをつなぐ」展のオープニングレセプションで、どんな方でどなたなのか良く知らずにいて。聞いた時に、「あれ?なぜこの方の言葉はスイスイと脳、感性、感覚に入りこんでいくのだろう?」と不思議に思ったのが、素直な気持ちです。

パリを中心に「ジャポニスム2018」のオープニングを飾ったサロモン・ド・ロスチルド館の「深みへ − 日本の美意識を求めて」展の報告会が、今日アンスティチュ フランセにて、コミッショナーを務めた長谷川祐子氏が、現地映像含め、説明くださいました。

なぜ、こんなにも、この方のキュレーター力は凄いのだろう。

導かれている。

そんな感覚。

Share